血液型の種類ＡＢＯと人口割合（占い・性格・特徴）

◆ABO 血液型の種類と人口割合

血液型は大きく分けてＡ型、Ｂ型、ＡＢ型、Ｏ型の4つに大別されます（ＡＢＯ血液型） これは、赤血球の抗原を意味しています。 ※日本で一番多いのはＡ型、Ａ型だけで４０％とか、圧倒的じゃないですか。 ※性格等について、科学的根拠はありませんが・・・ 　血液型によって免疫力が異なるなどの違いがあるため、 　血液型による相性などは、実際問題ありそうです。 　免疫力が一番強いのがＯ型であり、免疫力が一番弱いのがＡＢ型です。 　免疫学で言うと、免疫力は、Ｏ型＞Ｂ型＞Ａ型＞ＡＢ型の順となります。 　Ｏ型は自己免疫疾患になると、強い免疫力がアダになります。 　ＡＢ型は、あらゆる感染症のほか、心臓疾患のリスクもあるようです。 ※恋愛などは、自分にないものを求めるそうです。 　第一印象や直感に対し、血液型が何らかの影響を与える可能性が微レ存。

◆ABO 輸血等における血液型について

輸血などの際には、血液型が違うと拒絶反応が起きるため同一の血液型であるのが一番いいのですが……、 違う血液型でも輸血が不可能と言う訳ではありません。 人間の血液量は体重の７．７％程度で、１／３を失うと危険。 緊急時、患者の血液型が不明な時にはＯ型の血液を使う場合があります。 輸血を受ける際、Ｏ型の血液型は万能です。 ただし、Ｏ型の人はＯ型の人からしか輸血を受けられません（同じＯ型からしか受け入れられないという潔癖症） ＡＢ型の人は、ＡＢ型の人にしか輸血できませんが、 輸血を受ける際には全ての血液型からの輸血が可能です（ＡＢ型には輸血できるけど、ほかはダメという個人主義） ※Ｒｈ−も珍しいですが（Ｒｈの＋−は、Ｄ抗原の有無） 　さらに珍しい稀血（まれけつ）の場合、登録を求められたりします。 　ＡＢ型のＲｈ−は０．０５％、２，０００人に１人ですが、稀血ではありません。

◆ABO 血液型計算・組み合わせ

両親の血液型の組み合わせによって子供の血液型が決まります。 子供の血液型について 例：両親、Ａ型（抗原ＡＡ）の人とＢ型（抗原ＢＯ）の人の間に子供が出来た場合には、 　　それぞれから抗原を受け継ぎ、抗原ＡＢ or 抗原ＡＯの2通りとなります。 　　そのため、生まれてくる子供はＡＢ型かＡ型のどちらかです。 ＡＢ型の人との間に子供が出来ると、Ｏ型の子供は生まれない。 Ｏ型の人との間に子供が出来ると、ＡＢ型の子供は生まれない。 ※なお、赤ちゃんのころの血液型の検査結果はあてになりません（血液型が変わる） 　赤ちゃんのころは血液型が不安定なため、間違った検査結果が出たりします。 　血液型が変わった！などという問題が生じるのは、 　幼児期の検査結果が間違っていたという事により生じます。

◆ABO 血液型による性格と特徴

Ａ型は几帳面、Ｂ型は個性的、Ｏ型はおおざっぱ、ＡＢ型ェ・・・、などとよく呼ばれます。 医学的根拠などがある訳ではないのですが、 実際問題、Ａ型は細かいところに気を配るなど、ストレスをためやすい。 Ａ型は、このストレスから誘発される病気にかかりやすいと言われます。 血液型による特徴はあいまい Ａ型は几帳面（気配り・慎重・堅実・厳しい・責任感） Ｂ型は気まぐれ（自己中心的・実務主義・行動力・大雑把） ＡＢ型は個性的（合理主義・冷静沈着・飽き性・臆病） Ｏ型は頑固（自信家・楽観的・穏やか・無関心・保守的） これは、分類は大雑把すぎます。実際問題、大雑把なのはＯ型なのか？Ｂ型なのか？ おおざっぱの「お」から単純にＯ型に結び付けているだけではないのか？ こういったことはよく言われます。 ＡＢ型に対する熱い風評被害 ＡＢ型は、なにか問題を起こした時、これだからＡＢ型は・・・、と ほかの血液型に対し、引き合いに出しやすいです。 こういった面があるため、ＡＢ型ェ・・・、と言われることがあるのかも知れません。 ※掌を返すようですが・・・、ＡＢ型ェ・・・、と言われる理由。 　ＡＢ型は、Ａ型の几帳面さとＢ型の気まぐれさを併せ持っているうえ、Ｏ型の頑固さがありません。 　このため、ほかの血液型の人から見ると、すごい個性的ですね・・・、という風に見られる場合があります。

◆ABO 血液型性格診断や占い

一時流行った、血液型性格診断や血液型占いは、日本などの一部の国だけのもので、世界的にみると少数のガラパゴス。 日本では、自分の血液型がわかるって人は多いですが、世界では自分の血液型を知らないってのが普通です。 国民皆保険や母子手帳など、医療制度が整備されている日本ならではの現象かもしれません。 （最近では日本でも血液型を知らない人が多くなったらしい） 血液型性格診断ってのは実際どうなのか？ 血液型性格診断に、医学的根拠はありませんが、 遺伝子が違ったり補完関係にあるほど相性が良かったり、惹かれるなどといった情報もあります。 エセ科学のような形で取り扱われますが、全くないとも言い切れません。 ※Ｔシャツ実験（汗の匂い）によると、ＨＬＡ遺伝子が離れるほど、嫌な匂いと思わなくなるようです。 　イギリス（ロンドン）では、Ｔシャツを使った合コンなどが開かれたこともあるようです。 ＴＯＰに戻る：ページランクTOP：全管理サイト一覧