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バイナリーオプションはギャンブルです

最近、バイナリーオプションというギャンブルが人気らしいですが、
こんなものに騙される人は……、いませんよね?

投資というふうに銘打っていますが、掛け金とか言ってるあたりから本質がにじみ出てきています。
第一、ハイローでペイアウトが1.8倍など2倍を切ってる時点でお話にならない。

そして、当てになるのがチャートだけという……
勝てる確率を上げる方法がチャートのテクニカル分析だけとか泣けますね。

ファンダメンタル分析は通用しません。
そもそもファンダメンタルは長期的な展望には使えても、短期的な動向に対しては無意味。
GDPだの、雇用統計、金利、物価なんて関係ありません。

まさに丁半博打。

FX vs BO vs ワラント

個人的には、投資もギャンブルも紙一重ですのでそんなに気にはしませんが、BOのステマがあまりにひどいので、
FX、バイナリーオプション、ワラントで理論的にどれが得か考察してみました。

考察対象
1.FX(外国為替証拠金取引)
いわずと知れたFX、単純に信用取引で自分の持ってるお金を外貨に換える取引。
円高、円安、金利(スワップ)によって儲けを得ます。

2.BO(バイナリーオプション)
一定時間後のチャートの動きで儲けるギャンブル。
ハイロー(高くなる or 安くなる)、60セカンズ(60秒後のハイロー)
レンジ(一定範囲内の動き)、ワンタッチ(レンジの逆)

3.ワラント、コール及びプット
将来の価格に備え、あらかじめ権利行使価格を決めておく取引。
満期時の実現可能性により価格が上下する。企業にとっては資金調達(転換社債、ワラント債)や本業の保険目的で使われる。

こういった、取引で儲けようと考えると、一番重要になってくるのが手数料やスプレッド、リスクの差です。

バイナリーオプションで2倍とかいうステマがありますが、
実際に2倍以上のペイアウト率があるのは、レンジなど当てるのが50%を確実に下回る取引だけで、
60セカンズやハイローだと1.72〜1.8倍など、最大1.99などと表現する業者もありますが、実際には1.7倍台で、キャンペーンなど1.9倍台はまずない。
当然ですが、2倍と1.7〜1.8倍というのは話が全く違います。

ギャンブルの還元率という言葉を使うと聞こえが悪いですが、
FX、BO、ワラントで米ドルを対象に投資、投機、ギャンブルを行った場合には、対象が同じですので極端に言うと勝率は同じ。

しかし、FXで100円が105円になるのと、BOで100円が105円になるのでは儲けが全く異なります。

これは、掛けた金がなくなるか否かの差。
同じ変動で同等のリスクとなるよう、FXにレバレッジをかけたり価格変動を考慮するというのは、主の頭では無理に近いので。
単純化して比較してみます。

業者の取引サイトから持ってきた数字です(2014年9月6日、土曜日、米ドル) 外国為替:売105.086、買105.089 バイオプ:HIGH1.75、LOW1.75 ワラント:売り気配16.97、買い気配16.82、米ドル、コール、権利行使価格88円、1ワラント原資産1 バイオプに100万掛けた場合、極端な話75万の儲けか100万円の損失になります。
ワラントなら100万で58,927WRを購入出来ます。 75万円儲けるには買い気配が29.69、100万円損するには買い気配が0か満期日に原資産価格が権利行使価格を下回る場合です。 ちなみに、このワラントは1ドル105円という時期に、1ドル88円で取得(権利行使)できるという破格の品。その分高値で扱われています。 買い気配が16.82→29.69というのは非現実的。 また今回、値は張るけど権利行使価格が非常に有利なものを選んできましたので、バイオプと比べて低リスクということで、掛け金を上げてみます。 ワラントに1,000万円賭けた場合、589,275WRを購入できます。 75万円儲けるには買い気配が18.24になればいい、ということで先ほどよりも大分現実味が増してきましたね。 原資産価格の変動によって気配値は大きく左右されます。 今回は米ドルというわかりやすいものが対象。買い気配が16.82→18.24ということは単純に言って1.42円為替が変動すればいいわけです。 満期日によりますが2〜3か月内に1.42円の円安になってワラントを売り切れれば75万円の得。 ワラントは紙くずになってしまう危険性が物凄く高いためこのように1,000万円といった金をつぎ込むのは危険です。 今回のケースでは1ドル88円以下にならないと紙くずにはなりませんが、権利行使価格が多種多様にある、将来の価格は判らないので、 下手な商品を選ばないよう注意する必要があります。 バイナリーオプションもワラントも損切りの中途売却では価値低下が激しいので大損に繋がります。 ※ワラントの購入時は売り気配、売却時は買い気配の気配値が参考価格。  価格変動があるため、自分で指値を入れて購入や売却を行います。 ※ワラントのプレミアム、時間的価値の減少につきましては、権利行使価格が現実的でないものについては悪影響が大きいですが、  今回のようにほぼ確実なワラントを選ぶ場合には、そこまで気にしなくても大丈夫です。
最後になりましたがFX、 FXもワラントと同じように、単純に100万購入したからと言ってバイオプを100万購入するのに比べたらリスクは象と蟻くらいの差があります。 規制後のレバレッジ国内最大クラスの25倍(2014年9月時点)で100万円×25倍=2,500万円のドルを購入した場合、237,893ドルになります。 75万円を儲けようと思うと、売108.241ドルになる必要があります。 スプレッド差も考慮すれば3.155円の円安が必要ということ……、かなりキツイ数字ですね。 逆にいえば、バイナリーオプションのリスクの高さを物語っています。 FXで100万円の証拠金がなくなるには、100.885円まで円高が進む必要があり、スプレッド差を考慮し4.204円の円高で全額が吹き飛びます。 この円安と円高のどっちの方が確率がどの程度なのかは考えものですね……
以上、それぞれの特色を見てみると…… 一番割が悪く、全くおススメできませんが、何も考えずに儲けようと思ったらバイナリーオプションが一番向いているかもしれません。 個人的には意外でしたが、一番いいのはゴールドマンサックスのワラントのようです。 ワラントは一概に全部の商品が良い訳でもなく、実現不可能な銘柄を買っても金をドブに捨てるだけですし、 ワラントの時間的価値が高く評価されすぎているような場合、気配値と権利行使価格によっては高値掴みのような形になったりします。 しかし、あのゴールドマンサックスが一番良心的とはwwwwwwwwwww ちなみに、後日この銘柄を確認したら権利行使価格+売り気配 > 原資産現在値になっており、魅力がなくなっていました。 こういうのはほんとに勘弁してほしい、ワラントは投資対象としては酷いものばかりなのだが、 こういうケースを見るとついやりたくなってしまう。 FX、BO、ワラントに止まらず、株式投資や国債、外貨預金、国内債券、外国債券、投資信託、J-REITなど何にしてもリスクはあります。 問題は勝つための具体的な道筋を示せるか否か、リスクのコントロールが出来るか否かという2つにつきる。 勝つための具体的な方法とは、 バイナリーオプションの1.75倍ですと、丁半博打やマーチンゲール法などの掛け金を上下するやり方ではなく、 同額で賭け続けて60%程度の的中率を維持し続けるような恒久的な手法です。 半々の的中率、掛け金の上下で対処というのはいけません。いつか限界が来てしまいます。

考察についての補足事項

※2014年9月6日土曜、1米ドル=105.086171円。

※米ドルを対象にFX、BO、ワラントを比較します。
 ハイロー、レンジ、コール、プットなどありますが、全て買い方のみです。
 株式などのように売りから入るという考え方はありません。

※ワラントのニアピンは今回、該当する銘柄が見当たらなかったため、対象外。
 ニアピンは、ピン価格の上下のレンジがあるため、BOのレンジに似た取引です。
 バイナリーオプションと違い、ニアピンは一度レンジからはみ出ても大丈夫ですが、レンジが離れるほど儲けが減ります。

※上記バイオプの1.75倍は、悪い数字を持ってきている訳ではありません。
 取引業者を総当たりしてみればわかると思いますが、結構有名なサイトのハイローの外国為替で一番いい数字を持ってきています。
 競馬みたいな払戻……、泣きたくなるような数字だ……

※上記ワラントの権利行使価格88円+売り気配1ワラント16.97円=104.97円……
 1ドル105.086171円時点なのに1ドル104.97円で取引できるのでFXよりもお得に見えるかもしれませんが、
 1ワラント原資産1のため、ギアリングが大したことない(FXに比べてレバレッジが低い)
 売り気配と買い気配のスプレッド差を見れば判りますが、FXと比べてスプレッドが広い。
 上記例ではまずないですが、権利行使価格を原資産価格が下回るとワラントの価値がなくなる。
 ワラントには満期日がある。FXの方が持とうと思ったら長期保有できる。
 満期日前になると、取引が出来なくなる。
 こういった面がありますので、単純にFXよりも有利とは言えません。

※今回考慮対象外ですが、バイナリーオプションの派生としてラダーオプションというものがあります。
 ラダーオプションは、バイナリーオプションがワラントに近づいたというよりも、考え方はワラントそのものという取引です。
 期限が迫るにつれ、ハイローのどちらかが実現不可能に近くなると、価値低下として購入金額が低くなりペイアウト率が上昇します。
 逆にハイローのどちらかでほぼ決まりという場合は、購入金額の上昇に伴いペイアウト率が1.03倍など倍率が低下し旨みが減ります。

※中途売却について
 FXはいつでも好きな時に中途売却可能です。
 バイナリーオプションは中途売却できる業者、出来ない業者があります。
 ワラントは、満期日前の一定期間を除きいつでも中途売却できます。

※リスクについて
 何をもってリスクと捉えるかによって、リスクの高低は変わります。

 FXは信用取引なので、追証が発生するなど、過大な取引は身を滅ぼす危険性があります。
 バイナリーオプションやワラントは掛け金がなくなるだけで、それ以上の損はありません!逆に言うと大失敗したら何も残らない。

 ワラントは中途売却しなくても原資産価格と権利行使価格によっては満期保有でもワラント購入額を上回る場合があります。

 株式投資よりも、小額追証なしのレバレッジ投資、ワラントが安心という考え方もありますが、
 これは、ワラントが紙くずになる可能性が高いため高額を突っ込まないという特性上の話です。

 全財産をインフレ対策として株式にしてしまう人は稀にいますけど、全財産を競馬に賭ける人なんてさらに希少。
 同じ額を突っ込むなら、ワラントは株式投資をはるかに上回るリスクをしょい込みます。

 そもそもレバレッジがついてたり、紙くずになる可能性が高すぎる時点でギャンブル性がさらに強いと言わざるを得ない。

色々と私も株式投資などのギャンブルをやっていますが、 正直、FX、BO、ワラントというものであまり勝っていくのは自信がないというのが実情です。 株式なら勝って当たり前というのが本音ですが、FXとかだと先がわからない、見えてこない…… 管理人の成績(2014年9月16時点) FXについてはちょっと摘む程度で、累計収支は14,444円のプラスと-203円の評価損。 ワラントは、-570円の損失……、おためしでいくつか摘んで動きなどを見ているが、 正直、投資向けというよりも為替変動とかのリスクヘッジの掛け捨て保険に近い匂いを感じる。 外国債券は満期待ち、流動性が低すぎて買い叩かれるため動けない。 76%の割引債が1年たって71%の評価とかマジで言ってんのか? 本当に動かさないお金でしかやらない方がいい。4銘柄買ったが購入してすぐ-30万円程度の評価損で、 1年で91,167円のプラス評価でも-216,667の評価損。 5年物、満期日が近付くにつれ評価が上がってくが、去年の利子20,238円とトロトロした評価損の解消、牛歩は見てるとイライラすることこの上ない。 株式投資、公募株式投資信託やJ-REITといったもの以外てんで駄目。 株式投資は無難に東日本大震災も乗り切り、ここまでで累計3,190,753円のプラスに、評価損が-426,155円(損切りしない投資が上手くいっている) 上記には電子化前の株券の売却が含まれており、証券会社の参考価格と実際の取得価額の調整差額が-47,000円 投資信託は解約で30,567円のプラス、評価益が187,886円(分配金がいいもののみ放置、悪いのは解約していく、当然損切りはしない) 配当金が累計792,310円(今年度未集計、過去の分は通帳で追える分だけ、2012年から本格的に運用) 収益分配金が累計10,257円(今年度未集計、今年は本格化したので大分増える) 大暴落などの対策として、投資額以上のキャッシュを確保している。 安く買って高く売る。通常時の取引はオマケ、準備運動、インフレの目減りさえ防げばいい、ノルマの少ない楽なギャンブル。 お金を増やそうというなら、投資という本来の建前がある。 株式投資などでコツコツいくのが一番だろう。 ページランク TOP:トップページに戻ります。

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とりあえず、実践して覚えたほうが速いと思いますが、
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